泌尿器科・皮膚科・美容外科 リブラクリニック

ED治療薬のネット購入と安全性

風邪薬や頭痛薬など、薬を買おうと思った場合近所の薬局にいけば多種多様の薬が販売されています。しかしそれらの薬は一般用医薬品といわれるもので、様々な人が利用したり、個人の判断で使用することが考えられ、安全性が重視されている薬です。

安全性が高いからこそ誰でも購入する事ができ、どこでも販売がされているのです。しかし、日本ではバイアグラを始めとするED治療薬は全て処方薬です。処方薬とは、医療用医薬品のことで、何らかの病気にかかりそれを治すために医者が処方する医薬品、あるいは医師が処方箋で指定し薬剤師によって調剤される医薬品の総称です(ウィキペディア フリー百科事典より)。つまり、ED治療薬は医師の診察を受けない限り処方する事が出来ない薬なのです。

よくインターネットなどでED治療薬を購入しているという話を聞きますが、インターネットでの購入というのは個人輸入代行業者を利用し海外から薬を輸入し、手に入れているということですが、こういった不正規ルート(医療機関以外)で入手したED治療薬の半数以上は偽造品であるという調査結果がでています。また個人輸入代行業者はその名の通り、薬の輸入を代行しているにすぎませんから、もしその薬が偽造品だったとしても責任を問うことはできず全てが購入者の自己責任になります。

薬の偽造品は、効果が認められないばかりでなく、健康被害にあう可能性も高く、多くの死亡例もあります。しかもED治療薬の偽造品は一見本物と区別が出来ないほど精巧に作られているものがほとんどなので、本物かどうかを確認する為には成分鑑定などに出すしか手がありません。万が一本物だったとしても、ED治療薬には併用禁忌の薬があり併用すると命に関わる場合もあり、また一度に服用していい数も決まっています。そのため、医師の診察を受けずにED治療薬の知識の乏しい状態での服用はとても危険といえます。

インターネットでED治療薬を手に入れるのは、医療機関から処方されるよりも安くすみ、診察などのわずらわしさもなくいいと思われている方もいらっしゃると思いますが、上記の様な多くのリスクがありますので、医療機関を受診して正しいED治療薬の知識を得た上でご利用ください。

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