抜け毛の量とAGA
本記事はAGA治療の専門医院として20年以上の実績がある、リブラクリニックが制作したものです。
特定のAGA治療薬に効果を感じられなかった方にも、適切な診療と最適な薬の処方をいたしますので、お気軽にオンライン診療をお申し込みください。個人輸入などで起こる偽物のリスクはありません。来院不要でかかる費用はお薬代のみです。
この記事の監修者
プロフィール
昭和58年3月|東海大学医学部卒業、十仁病院皮膚科、慶和病院副院長を務め、平成16年リブラクリニック目黒院入局、平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適性治療に多数貢献。平成5年に医学博士取得。
座右の名は「努力こそ金なり」、趣味は釣り。
抜け毛の量とAGA
抜け毛が多いと感じて不安になられる方が多いですが、人は通常一日に50~100本は髪の毛が抜けます。
季節の変わり目などであれば1日に400~500本くらい抜けていたとしても問題はありません。
人の髪の毛は一般的に10万本くらい生えているといわれているのでそれに対する50本なり100本というのは本当に微々たる物なのです。
注意をしたいのは抜けた髪の毛の本数ではなく、脱毛したものの中に含まれるミニチュア毛(未成熟の状態で脱毛した細い髪の毛)の割合です。脱毛した毛の総数に対し1割程度であれば正常な割合ですが、3割を超えてくるとAGAの可能性が高くなってきます。AGAになるとヘアサイクルが乱れ、毛髪の成長期の早い段階で抜けてしまいます。そのためAGAになると抜け毛の中に占めるミニチュア毛の割合が増えるのです。
確認する方法としては、シャンプーなどで洗髪をする際に、排水溝に目の細かいネットなどを張っておき、そのネットにたまった髪の毛の本数とミニチュア毛の割合を見るという方法があります。一日に抜ける髪の毛の3~7割はシャンプーの時に抜けるといわれていますので、このタイミングで確認するのが一番分かりやすくてよいでしょう。
確認してみて3割を超しているようであれば、一度AGAの専門医に相談するといいでしょう。
日本人のAGA
日本人の場合、20歳代後半から30歳代にかけて著名となり、徐々に進行して40歳代以降に完成されるといわれています。
また日本人男性のAGA発症頻度は、20歳代で約10%、30歳代で20%、40歳代で30%、50歳代以降で40数%と年齢とともに高くなります。
AGA(男性型脱毛症)は進行性です。何もせずに放っておくと髪の毛の数は減り続け、徐々に薄くなっていきます。AGAを早い段階で認識し、早めの病院相談をおすすめします。
特定のAGA治療薬に効果を感じられなかった方にも、適切な診療と最適な薬の処方をいたしますので、お気軽にオンライン診療をお申し込みください。個人輸入などで起こる偽物のリスクはありません。来院不要でかかる費用はお薬代のみです。
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