もし、副作用がでたら
本記事はED治療の専門医院として20年以上の実績がある、リブラクリニックが制作したものです。
特定のED治療薬に効果を感じられなかった方にも、適切な診療と最適な薬の処方をいたしますので、お気軽にオンライン診療をお申し込みください。個人輸入などで起こる偽物のリスクはありません。来院不要でかかる費用はお薬代のみです。
ED治療薬を飲んで副作用がでたら
ED治療薬は医療用医薬品です。薬効があるのはもちろんですが副作用があることもまた事実です。ED治療薬はとても安全性が高く、危険性はとても低いですが、もし副作用が起きてしまった場合どうすればいいのでしょうか。
ED治療薬の3薬バイアグラ、シルデナフィル(バイアグラジェネリック)、バルデナフィル(レビトラジェネリック)、シアリス、タダラフィル(シアリスジェネリック))の副作用としてもっとも多くあげられるのは、『顔のほてり』や『目の充血』です。この副作用に関しては、バイアグラ、バルデナフィル(レビトラジェネリック)を服用される方の約9割、シアリス、タダラフィル(シアリスジェネリック)を服用されている方の3割に見られる症状で、ED治療薬の効果の表れといってもいい症状です。また、バイアグラ、バルデナフィル(レビトラジェネリック)を服用することで、『頭痛』『動悸』『鼻づまり』といった症状の副作用がでる方も多いです。この様な副作用に関してはED治療薬の効果が切れる4~5時間程度で治まるといわれています。しかし頭痛が強く出てしまったり、鼻づまりが気になって仕方がないのであれば、市販されている頭痛薬や点鼻薬を併用することで症状を抑えることができます。どうしても副作用の症状が気になったり、心配なようであればお気軽に当院までご相談ください。
また、ED治療薬を服用するに当たり特に気をつけていただきたい方は狭心症を抱えている方です。なぜなら狭心症の治療薬である硝酸剤はED治療薬と併用禁忌の薬で、併用することにより血圧が下がりすぎ命に危険が生じる副作用が出るためです。では、日頃硝酸剤の薬を飲んでいない人であれば問題がないのかというとそうではありません。例えば、性行為中に心臓発作が起きてしまった場合です。この場合、意識がないままに救急車で病院に運び込まれ、医師の治療を受けるとなると、かなりの確率で硝酸剤を投与されるからです。健康な人でも心臓発作などは不意に起こることがありえます。上記の様なことになるのを防ぐ為にも、パートナーにED治療薬を服用していることはできる限り伝えておきましょう。
狭心症の方に限らず、ED治療薬を服用できない方や、併用が禁忌されている薬は数多くあります。正しい知識を身につけ、適切な利用を心がけましょう。
各ED治療薬の違い
バイアグラ シルデナフィル錠 (バイアグラジェネリック) |
レビトラ(国内販売終了) バルデナフィル錠 (レビトラジェネリック) |
シアリス タダラフィル錠 (シアリスジェネリック) |
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有効成分 | シルデナフィルクエン酸塩 | 塩酸バルデナフィル水和物 | タダラフィル |
錠剤の形状 | 【バイアグラ】 25mg 50mg 【シルデナフィル】 25mg 50mg 50mg |
【バルデナフィル】 10mg 20mg 10mg 20mg |
【シアリス】 10mg 20mg 【タダラフィル】 10mg 20mg 10mg 20mg |
料金 | 25mg:450円~ 50mg:900円~ バイアグラの料金について |
10mg:1,400円 20mg:1,600円 バルデナフィルの料金について |
10mg:1,300円~ 20mg:1,400円~ シアリスの料金表について |
服用方法 | 性行為の45分~1時間前 | 性行為の30~1時間前 | 性行為の1~3時間前 |
効果が最大になる時間 | 服用後1時間程度 | 服用後45分~1時間程度 | 服用後2.5~3時間程度 |
平均継続時間 | 4時間(25mg) 5時間(50mg) |
4時間~5時間(10mg) 7時間~9時間(20mg) |
24時間(10mg) 36時間(20mg) |
食事の影響 | 食事と一緒に服用すると効果が半減するので空腹時服用。 食事の1時間以上前、食後は2時間以上空けての服用がおすすめ。 バイアグラと食事の影響について |
食事の影響は少ないが、油っぽい食事の場合はやや効果が下がるため間隔をあけての服用がおすすめ。 バルデナフィルと食事の影響について |
食事の影響は最も受けにくい。但し、グレープフルーツジュースとの相性が悪いため注意が必要です。 シアリスと食事の影響について |
お酒の影響 | 飲酒時の内服は可能ですが、ほてりや血圧低下などが起きやすくなるうえ、アルコール自体が勃起を低下せるため過度の飲酒は控えてください。 バイアグラとお酒の影響について |
飲酒時の内服は可能ですが、ほてりや血圧低下などが起きやすくなるうえ、アルコール自体が勃起を低下せるため過度の飲酒は控えてください。 バルデナフィルとお酒の影響について |
飲酒時の内服は可能ですが、ほてりや血圧低下などが起きやすくなるうえ、アルコール自体が勃起を低下せるため過度の飲酒は控えてください。 シアリスとお酒の影響について |
副作用 | 顔のほてり、目の充血、鼻づまり、頭痛 バイアグラの副作用について |
顔のほてり、目の充血、鼻づまり、頭痛 バルデナフィルの副作用について |
顔のほてり、鼻づまり、頭痛、消化不良、 背部痛 シアリスの副作用について |
併用禁忌薬 | ニトログリセリン等の硝酸剤及び NO供与剤、アミオダロン塩酸塩 sGC刺激剤、チトクロームP450 3A4誘導薬、降圧剤 バイアグラの併用禁忌薬について |
ニトログリセリン等の硝酸剤及び NO供与剤 リオシグアト、CYP3A4を阻害する薬剤、 クラスⅠA抗不整脈薬、抗ウイルス薬 バルデナフィルの併用禁忌薬について |
ニトログリセリン等の硝酸剤及び NO供与剤、sGC刺激剤、CYP3A4阻害剤、 α遮断剤、降圧剤 シアリスの併用禁忌薬について |
特徴 | 世界で一番最初に開発されたED治療のパイオニア。知名度もあり根強い人気がある。 | レビトラは国内販売終了になっており、ジェネリック版のバルデナフィルのみが流通している。ED治療薬の中で、即効性の高さが特徴的 | 他のED薬と比較して、長時間効果が続く。食事の影響を受けにくい。副作用の発現率も少ない。世界シェア第1位 |
製薬会社 | ヴィアトリス製薬株式会社 富士化学工業株式会社 東和薬品株式会社 |
東和薬品株式会社 沢井製薬株式会社 |
日本新薬株式会社 東和薬品株式会社 沢井製薬株式会社 |
添付文章 | バイアグラ添付文章 | バルデナフィル添付文章 | シアリス添付文章 |
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