デュタステリド(ザガーロジェネリック)の初期脱毛
本記事はAGA治療の専門医院として20年以上の実績がある、リブラクリニックが制作したものです。
この記事の監修者
プロフィール
昭和58年3月|東海大学医学部卒業、十仁病院皮膚科、慶和病院副院長を務め、平成16年リブラクリニック目黒院入局、平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適性治療に多数貢献。平成5年に医学博士取得。
座右の名は「努力こそ金なり」、趣味は釣り。
「AGA症状とは」
AGAでは、男性ホルモンの一種である「ジヒドロテストステロン(DHT)」により成長期が数カ月から1年しか続かなくなります。そのため、十分に成長せずに細く短い髪の毛(軟毛)が増えてしまいます。また、休止期にあたる髪の毛の割合が増えることで抜ける髪の毛も多くなります。このような症状がAGAです。
「初期脱毛が起こる時期」
デュタステリド(ザガーロジェネリック)の服用を開始してから約1ヶ月〜3ヶ月の間は初期脱毛が見られることがあります。服用前よりも一時的に抜け毛が増えるということです。これは、乱れていたヘアサイクルが正常にもどる過程であり、初期脱毛は一時的なものです。
「初期脱毛による勘違いに要注意」
初期脱毛により薬が悪影響を与えていると思ってしまいますが、ヘアサイクルの休止期毛が成長期に移行することで起きる現象ですので、その時点で服用をやめずに効果が表れ始める6カ月は服用を続けて判断していきます。自己判断で服用を中止せず、お気軽に医師にご相談ください。
デュタステリド(ザガーロジェネリック)についての詳細はこちら