AGA治療は改善したらやめていいのか?
本記事はAGA治療の専門医院として20年以上の実績がある、リブラクリニックが制作したものです。
特定のAGA治療薬に効果を感じられなかった方にも、適切な診療と最適な薬の処方をいたしますので、お気軽にオンライン診療をお申し込みください。個人輸入などで起こる偽物のリスクはありません。来院不要でかかる費用はお薬代のみです。
この記事の監修者
プロフィール
昭和58年3月|東海大学医学部卒業、十仁病院皮膚科、慶和病院副院長を務め、平成16年リブラクリニック目黒院入局、平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適性治療に多数貢献。平成5年に医学博士取得。
座右の名は「努力こそ金なり」、趣味は釣り。
AGA治療は改善したらやめていいのか?
現在、AGAの治療にもっとも良く利用されている薬がフィナステリド(プロペシアジェネリック)やデュタステリド(ザガーロジェネリック)です。
この薬は服用している方の9割以上の方にAGAの改善が見られているとても効果が高い薬です。服用の仕方も簡単で、1日1錠を決まった時間に服用するだけなのでわずらわしいことが特になく、副作用もほとんど出ることがありませんので、気軽に利用することができます。
AGA治療薬はAGAの原因とされている物質の生産を抑制する働きがあり、服用することによってAGAが改善されます。このように、とても利用しやすく効果の高いAGA治療薬ですが、服用したことによってAGAが改善されたらもう飲む必要がなくなるかというとそうではありません。
AGA治療薬の服用によって生産が抑制されているAGAの原因物質は、生きている限り生産されますから、AGA治療薬を服用しなくなると、生産が抑制されなくなり再び脱毛が始まります。ですから、単純に考えるとAGA治療薬はAGAを改善するためには、一生服用し続けなければならなくなります。
しかし、人によって考え方や価値観は違うため、服用を続けるかどうかは人によって自由に判断するべきだと思います。
自分がハゲることはありえない、あってはいけないと思う方や、一生涯フサフサの髪の毛でいたいと思う方であれば、それこそ一生涯服用を続けなくてはなりません。
しかし、フサフサにならないでも現状維持ができればいいと考えられる方や、若いうちにハゲになるのは嫌だけど年をとって、相応の年代になったらもういいと思われる方であれば、服用量を徐々に減らしていったり、全く飲まなくなるといった選択もできるのです。
AGA治療は保険適応外の治療になるためAGA治療薬の処方にも健康保険が効きかないので、継続的に服用するためには金銭的に高い負担がかかります。
もし、ご自身でAGAをあまり気にしなくなってきたようであれば、服用する回数を減らしたり、服用の中止を考えてもよいのかもしれません。
特定のAGA治療薬に効果を感じられなかった方にも、適切な診療と最適な薬の処方をいたしますので、お気軽にオンライン診療をお申し込みください。個人輸入などで起こる偽物のリスクはありません。来院不要でかかる費用はお薬代のみです。
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