いろいろな脱毛症
本記事はAGA治療の専門医院として20年以上の実績がある、リブラクリニックが制作したものです。
この記事の監修者
プロフィール
昭和58年3月|東海大学医学部卒業、十仁病院皮膚科、慶和病院副院長を務め、平成16年リブラクリニック目黒院入局、平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適性治療に多数貢献。平成5年に医学博士取得。
座右の名は「努力こそ金なり」、趣味は釣り。
いろいろな脱毛症
男性の10人に1人は発症するといわれているAGAですが、抜け毛の症状の全てがAGAではありません。脱毛症にはいろんな種類があり、その種類や原因も様々です。
男性型脱毛症(AGA)
男性ホルモンの分泌や遺伝が直接の原因で、ヘアサイクルの周期が短くなり、髪の毛が薄くなるのが特徴。頭頂部や額の生え際から起こる事が多い。
円形脱毛症
何の前ぶれもなく、突然髪の毛が円形や不正形に抜けてしまう症状。老若男女誰にでも起こりえる。ストレスが主な原因とされていたが、最近になり自己免疫機能と関係が深いことがわかってきた。自律神経失調症やアトピー性皮膚炎が原因でなることも。
脂漏性湿疹
マラセチア菌という誰にでも存在する真菌が増殖することにより皮膚が炎症を起こし、ふけやかゆみといった症状を引き起こす。炎症が悪化すると毛穴にまで波及し、毛穴が毛根を維持できなくなり脱毛する症状。
粃糠性(ひこう性)脱毛症
乾燥したフケが毛穴周辺を塞ぎ、雑菌などが繁殖して毛根が炎症を起こし脱毛する症状。
結髪性脱毛症
髪の毛を強く引っ張るような無理なヘアースタイルを続けていると起きる脱毛症。
対症性脱毛症
怪我や火傷などにより、皮下組織にまでダメージを受けた場合に起こる脱毛症。
老人性脱毛症
老化によって毛穴が退化し髪の毛が生えなくなる脱毛症。
このように、脱毛症には様々なものがあり、ただ髪の毛が抜けてきたからといってAGAだとは限りません。心配であれば、専門医を訪れ、診察を受けてみましょう。
当院のAGA治療薬についての詳細はこちら