ED治療薬と併用禁忌薬

ED治療薬と併用禁忌薬

ED治療薬と併用禁忌薬

ED治療薬と併用禁忌薬

硝酸剤

ニトログリセリンに代表され、主に狭心症の治療に用いられる薬剤です。飲み薬はもちろんのこと、舌下錠、貼り薬、吸入薬、スプレーや塗り薬などのすべてがED治療薬(バイアグラ、バルデナフィル(レビトラジェネリック)、シアリス)との併用が禁忌となります。併用することにより過度の血圧降下がおこり、命に関わる可能性があります。

抗不整脈薬

抗不整脈薬はla、Ⅰb、Ⅰc、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと6つに分類されていています。
バイアグラにおいてはⅢ群に入るアミオダロン、アンカロンが禁忌となります。
バルデナフィル(レビトラジェネリック)においては上記のⅢ群のものに加えてクラスⅠaに入るアミサリン、リスモダン、シベノールなども禁忌となります。一方、シアリスにおいては、抗不整脈薬は併用禁忌とはなっていませんが、併用注意と考えられます。併用すると心臓の鼓動に異常(QT延長)をきたす可能性があります。

内服の抗真菌薬

深在性真菌症(爪白癖)などで処方されることが多く、その場合は併用禁忌となります。外用薬(塗り薬)のみの場合は併用しても問題ありません。ED治療薬の3種類の中でレビトラのみが併用禁忌となっていて、バイアグラ、シアリスは併用注意と考えられます。併用すると相互作用により、ED治療薬の血中濃度が上昇する可能性があります。

抗ウイルス薬

数ある抗ウイルス薬の中でもHIV(エイズウイルス)治療薬のみが併用禁忌となります。
内服の抗真菌薬と同様、レビトラのみが併用禁忌となっていて、バイアグラ、シアリスは併用注意と考えられます。併用すると相互作用により、ED治療薬の血中濃度が上昇する可能性があります。

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この記事の執筆者

リブラクリニック 目黒院 院長 日高 士郎

昭和29年、鹿児島県出身。昭和63年に医学博士取得。
平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適正治療に多数貢献。

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