ED治療薬は保険がきかない

ED治療薬は保険がきかない

ED治療薬は保険がきかない

ED治療薬は保険がきかない

日本では未だにED治療に関する検査や治療薬に保険適用を受けることが出来ません。このように保険が使えず診療にかかった費用を全額患者が負担する診療のことを『自由診療』といいます。ED治療だけでなく美容整形なども自由診療としては有名ですが、世界的に見てもED治療に対して全く保険適用が認められないのはG7(米・英・独・仏・伊・日・加)の中でも日本だけです。

ではなぜ、ED治療には保険が適用されないのでしょうか。実は、バイアグラの製造販売元であるファイザー社は、バイアグラの販売するに当たって保険適用を厚生省に申請していたのですが許可が下りませんでした。厚生省の見解では、『バイアグラは医薬品ではあるものの、勃起不全の根本的に治療するものではなく、一時的に改善させる“生活改善薬”である為、保険の適用はない』としたからです。生活改善薬とは、病気の治療を目的としない生活の向上・改善の為の薬のことで、ED治療薬のほかに育毛剤や経口避妊薬、禁煙補助薬などがそれにあたります。

この厚生省の見解については納得がいかないと思われる方も多いと思いますが、保険の適用は厚生省が認可しないことにはありえませんからどうすることもできないのが実情です。

ですから、EDの治療を始めようと、総合病院や保険診療をメインとしているようなクリニックなどに受診した場合、初診料、診察料、EDの検査費用、医薬品の処方料などがかかり、治療費がかなり高額な金額になってしまいます。しかし、ED治療を専門で行っている当院であれば、初診料や再診料、診察料は一切かからず、ED治療薬の料金だけしかかかりませんのでお気軽にお越しください。

EDになると大きな悩みになりますし、それが元で鬱になったり、夫婦関係が悪化したりと、とても大きな問題になります。ED治療がだれにでも気軽に受けられるように保険適用になることを強く願いたいところです。

バイアグラ・シアリスが「不妊治療目的に限り」保険適用

厚生労働省は不妊治療で使われる医薬品16品を保険適用とすることを承認しました。(不妊治療に公的医療保険を4月から適用する措置に合わせた)早期排防止薬「セトロタイド」や性機能改善薬「バイアグラ・シアリス」などが対象となります。

2022年4月から始まる不妊治療への保険適用の一環で「勃起不全による男性不妊」と診断された場合のみ保険の適用が対象となります。不妊目的以外は国内どこの医療機関に行っても今までと変わらず自由診療(保険が適用されない診療)となります。

今後は厚生労働省は処方のできる医療機関条件や不妊治療を目的とした使用を判断するための条件を定めていくとしていますが、ハードルは高く、病院に行って「不妊なのでバイアグラ、シアリスを下さい」と言って保険証を提示しても簡単に保険適用で薬を処方してくれることはありません。

当院では、2022年4月以降も保険診療は行いません。不妊治療目的の処方であっても、全て自由診療(保険適用外の診療)となりますので、ご了承下さい。

ED治療薬が450円~
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この記事の監修者

プロフィール

昭和58年3月|東海大学医学部卒業、十仁病院皮膚科、慶和病院副院長を務め、平成16年リブラクリニック目黒院入局、平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適性治療に多数貢献。平成5年に医学博士取得。
座右の名は「努力こそ金なり」、趣味は釣り。

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