ED治療薬と精神安定剤
本記事はED治療の専門医院として20年以上の実績がある、リブラクリニックが制作したものです。
特定のED治療薬に効果を感じられなかった方にも、適切な診療と最適な薬の処方をいたしますので、お気軽にオンライン診療をお申し込みください。個人輸入などで起こる偽物のリスクはありません。来院不要でかかる費用はお薬代のみです。
この記事の監修者
プロフィール
昭和58年3月|東海大学医学部卒業、十仁病院皮膚科、慶和病院副院長を務め、平成16年リブラクリニック目黒院入局、平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適性治療に多数貢献。平成5年に医学博士取得。
座右の名は「努力こそ金なり」、趣味は釣り。
ED治療薬と精神安定剤
※当院では、精神安定剤の処方はしておりません。
患者さんからED治療薬を服用してもあまり効果がなかったという声をたまに聞きます。
その時の状況を詳しく話を聞いてみますと、ED治療薬を服用してもどうしても性交中に焦ってしまっていたり、仕事などでのストレスを抱えながら性行為に及んでいたり、過去に性行為がうまくいかなかった経験がありどうしても性交中に緊張してしまったりして、勃起状態が持続でなくなってしまったという内容がほとんどでした。
こういった精神的な問題が原因でおこるEDを『心因性ED』といいます。
通常であればED治療薬を服用することで勃起機能が助けられ、それによって心因的要因が払拭され自信がつきEDが改善されるのですが、ED治療薬を服用してもまだ上記の様な精神的に不安定な状態が続いている場合には薬の効果が出にくくなってしまいます。男性機能というのは精神的な面の状態が大きく影響するためです。
こういった場合、ED治療薬と精神安定剤の併用での服用がとても効果的です。
精神安定剤とは、その名のとおり精神を安定させる薬で、服用することでリラックス作用があります。性行為中に感じる上記の様な不安や、焦り、緊張も精神安定剤を服用することにより改善されリラックスした状態になりますので、ED治療薬本来の効果が発揮されやすくなります。注意事項とすれば、精神安定剤はアルコールとの併用で作用が強く出てしまい、強い眠気やだるさを感じることがありますので服用された場合はアルコールの摂取を避けてください。
また、体調が悪い中でED治療薬を服用して性行為に及んだがダメだったという方もいらっしゃいましたが、男性機能は精神的な面だけでなく体調の良し悪しもかなり影響しますので体調を整えてから再度挑戦されるといいでしょう。なお、心因性EDはEDの中の多くの割合を占めています。
特定のED治療薬に効果を感じられなかった方にも、適切な診療と最適な薬の処方をいたしますので、お気軽にオンライン診療をお申し込みください。個人輸入などで起こる偽物のリスクはありません。来院不要でかかる費用はお薬代のみです。
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