メガリスとは?効果・副作用と国内承認タダラフィルとの違い【医師監修】
本記事はED治療の専門医院として23年以上の実績がある、リブラクリニックが制作したものです。
※メガリスは当院では処方しておりません。
メガリスはインド製のシアリスジェネリックで、有効成分タダラフィルによる最長36時間の持続効果から注目を集めるED(勃起不全)治療薬です。
ただし日本では厚生労働省の承認を受けていない未承認薬であり、通販や個人輸入で入手しようとすると偽造品や健康被害のリスクが伴います。
本記事では、メガリスの効果・副作用から個人輸入の危険性、そして同じタダラフィルを含む国内承認薬を手に入れる方法まで解説していきます。
- メガリスは国内未承認のため偽造品リスクが高く、医薬品副作用被害救済制度の対象外になるる
- 有効成分タダラフィルは最長36時間効果が持続し、国内承認ジェネリックでも同じ効果が得られる
- 国内承認タダラフィルは1錠1,300円から処方可能で、来院しなくても受診・処方に対応している
この記事の監修者
甲斐沼 明(かいぬま あきら)
前任の日髙士郎先生からの要望を受け、令和7年12月よりリブラクリニック目黒院院長に就任。長年の臨床経験を活かし、ED治療・AGA治療に取り組む。
ED治療薬メガリスの基礎知識とタダラフィルの効果
メガリスは日本国内で承認されていない海外製のED治療薬です。国内の医療機関では処方できず、入手手段は個人輸入に限られます。
インド製の国内未承認薬としてのメガリスの位置づけ
メガリスは、インドの製薬会社マクレオーズ社(Macleods Pharmaceuticals)が製造・販売するシアリスのジェネリック医薬品です。
先発薬であるシアリスと同じ有効成分タダラフィルを10mg・20mgの用量で含んでおり、海外ではジェネリック医薬品として流通しています。
ただし、メガリスは日本の厚生労働省による承認を受けていない未承認薬です。国内の医療機関では処方できず、入手するには海外からの個人輸入に頼るしかありません。未承認薬である以上、品質を保証する仕組みがない点には注意が必要です。
タダラフィルのPDE5阻害作用と最長36時間の持続効果

メガリスに含まれるタダラフィルは、PDE5(ホスホジエステラーゼ5型)という酵素の働きを抑えるED治療薬の成分です。PDE5が抑えられると陰茎海綿体への血流が増え、性的刺激があったときに勃起しやすくなります。
タダラフィルの特徴は、服用後最長36時間にわたって効果が持続する点です。バイアグラ(シルデナフィル)の4〜6時間と比べると圧倒的に長く、「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。食事の影響も受けにくいため、服用のタイミングにそこまで気を使わなくて済みます。
ここで押さえておきたいのは、タダラフィルの効果はメガリスだけのものではないということです。国内で承認されているシアリスやそのジェネリック(タダラフィル錠)でも、まったく同じ成分・同じ効果が得られます。
メガリスの副作用と心血管への影響
タダラフィルの副作用は血管拡張作用に由来する頭痛やほてりが中心で、多くは一過性の症状です。むしろ最新の研究では、医師の管理のもとで使用したタダラフィルが心血管系によい影響を与えるという報告もあります。
頭痛やほてりなど代表的な副作用の発生率
国内承認タダラフィル製剤(シアリス錠)の再審査報告書によると、副作用の発生頻度は以下のとおりです。
| 副作用の分類 | 主な症状 | 発生率 |
|---|---|---|
| 血管障害 | ほてり・潮紅 | 約1.5% |
| 神経系障害 | 頭痛 | 約1.4% |
いずれも血管が広がることで起きる一過性の症状がほとんどで、数時間で自然におさまるケースが大半です。ただし、症状が長引く場合や強く出た場合は服用を中止し、医師に相談してください。副作用の対処法について詳しくは下記の記事をご覧ください。
関連記事:シアリス(タダラフィル)の副作用と注意すべき症状について解説【医師監修】
併用禁忌薬のリスクとタダラフィルの心血管への好影響
タダラフィルには併用してはいけない薬があります。とくに硝酸剤(ニトログリセリンなど)との併用は禁忌とされており、血圧が急激に低下して命に関わる事態を招く危険があります。狭心症や心臓病の治療で硝酸剤を使っている方は、タダラフィルを服用できません。
硝酸剤以外の併用禁忌薬についても確認しておきたい方は、下記の記事をご覧ください。
関連記事:シアリスの併用禁忌薬、処方禁忌について解説【医師監修】
一方で、医師の管理のもとで適切に使用した場合のタダラフィルについては、心血管系にプラスの影響があるとする研究も出ています。
2024年に発表されたED患者を対象とした大規模研究では、タダラフィルを使用した群は非使用群と比べて主要有害心血管イベント(MACE)のリスクが19%低下(HR=0.81, p=0.007)し、全死亡率も44%低くなったと報告されました(HR=0.56, p<0.001)。
この結果はあくまで医師の処方のもとで正規の薬を使用したケースです。成分が不明な偽造品や、併用禁忌を確認しないままの自己判断での服用では、同じ恩恵は期待できません。
通販・個人輸入でメガリスを入手する危険性
メガリスを通販や個人輸入で入手しようとした場合、約40%が偽造品だったという調査結果があります。国内未承認薬を使って健康被害が起きても、公的な救済制度は適用されません。
偽造ED治療薬の混入率は約40%という調査結果

2016年にED治療薬の製造元4社(ファイザー、バイエル、日本新薬、日本イーライリリー)が実施した合同調査では、インターネット経由で入手したED治療薬のうち約40%(70個中28個)が偽造品でした。
タイの業者から発注した分では48.0%、日本国内から発注した分でも35.6%が偽物だったと報告されています。
偽造品には有効成分がまったく入っていないものや、正体不明の不純物が混入したものがあります。「飲んでも効かなかった」で済めばまだよいほうで、不純物が原因で深刻な健康被害につながるケースも報告されています。
当院にも「通販で買ったED治療薬が効かなかった」というご相談が寄せられることがありますが、その薬が本物かどうかを後から確かめる手段はありません。
個人輸入だけでなく、海外から未承認薬を輸入して処方するオンラインクリニックを利用した場合も同様のリスクがあります。「クリニックで処方されたから」と思っていても、国内未承認の海外製医薬品である限り品質の保証はされません。
偽造品の具体的な特徴や見分け方については下記の記事で詳しく解説しています。
未承認薬は医薬品副作用被害救済制度の対象外
日本には、正規に承認された医薬品で重い副作用が出た場合に医療費や年金を給付する『医薬品副作用被害救済制度』があります。ところがメガリスのような未承認薬は、この制度の対象外です。
つまり、個人輸入したメガリスで重い副作用や健康被害が起きても、治療費や障害年金は一切支給されません。すべてが自己負担・自己責任となります。
『医薬品副作用被害救済制度』について詳しくは下記サイトをご覧ください。
参考:医薬品副作用被害救済制度 | 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
通販や個人輸入によるED治療薬の入手リスクについて、さらに詳しくは下記の記事をご覧ください。
関連記事:シアリス(タダラフィル)は通販・市販で買っても安全?Amazonや楽天などでは購入できない理由や個人輸入の危険性を解説【医師監修】
メガリスより国内承認シアリスジェネリックを選ぶべき理由
わざわざリスクの高い未承認薬を選ぶ必要はありません。国内承認のタダラフィル錠なら、品質が保証された正規品を医師の処方で手に入れられます。
同じタダラフィルでも国内承認の有無で変わる品質と法的保証

メガリスと国内承認タダラフィル錠に含まれる有効成分は同一です。しかし両者の間には、品質管理と法的保護の面で大きな違いがあります。
| 比較項目 | メガリス(未承認薬) | 国内承認タダラフィル |
|---|---|---|
| 有効成分 | タダラフィル | タダラフィル |
| 品質管理 | 不明(日本のGMP基準外) | 厚生労働省の承認基準に適合 |
| 偽造リスク | 通販では約40%が偽造品 | 正規の流通経路で偽造の心配がない |
| 副作用救済制度 | 対象外 | 対象 |
| 入手方法 | 個人輸入のみ | 医療機関で処方 |
成分が同じなのにリスクだけが高いというのがメガリスの実態です。「海外製のほうが安い」と思われがちですが、偽造品をつかまされるリスクや、健康被害時に一切保証がない点を踏まえると、価格差に見合うメリットがあるとはいえません。
専門医の問診・処方で防げる重大な健康被害
国内承認薬を医療機関で処方してもらう最大のメリットは、専門医が服用の可否を判断してくれる点です。タダラフィルには硝酸剤をはじめとする併用禁忌薬があり、心血管系の持病がある方には慎重な対応が必要です。
当院では処方前に必ず既往歴と服用中の薬を確認し、タダラフィルが適しているかどうかを医師が判断しています。自己判断で服用した場合に起こりうる併用禁忌薬との危険な相互作用を、医師の問診で未然に防げます。
シアリスの効果や副作用、飲み方について詳しくは下記の記事で解説しています。
関連記事:シアリス(タダラフィル)のすごい効果とは?36時間持続する作用と効果的な飲み方を専門家が解説【医師監修】
メガリスに頼らずプライバシーを守ってED治療を始める方法
個人輸入に頼る背景には「クリニックに行くのが恥ずかしい」「家族に知られたくない」という気持ちがあるのではないでしょうか。リブラクリニックでは、来院せずに受診から処方まで完結でき、配送時のプライバシーにも配慮しています。
リブラクリニックなら来院不要で受診から処方まで完結
リブラクリニックでは、スマートフォンひとつで予約から診察まで完結できます。誰とも顔を合わせる必要がなく、自宅や外出先からでも受診が可能です。
- 初診・再診ともに診察料は無料で、かかる費用はお薬代と配送料のみ
- お薬代が1万円以上の場合は送料も無料
- 専用アプリの事前ダウンロードは不要
- スタッフ全員が男性のため、来院する場合も抵抗が少ない
「ED治療薬を買うためにクリニックへ足を運ぶのはハードルが高い」と感じている方にとって、自宅にいたまま受診できる仕組みは、個人輸入よりも手軽で、しかも安全です。
差出人・品名の変更に対応した配送とタダラフィルの処方価格
当院では、同居家族に配送物の中身を知られたくない方のために、配送面でも細かく配慮しています。
- 差出人を「L商品センター」に変更可能
- 品名を「サプリメント」に変更可能
- 支払い方法はクレジットカード・銀行振込・代金引換に対応
- 佐川急便・ヤマト運輸の営業所留めにも対応
当院で処方しているタダラフィル(シアリスジェネリック)の価格は以下のとおりです。
| ED治療薬 | 料金 |
|---|---|
| シアリス錠(日本新薬) | ・10mg:1,700円(1錠) ・20mg:1,800円(1錠) |
| タダラフィルOD錠CI「トーワ」(東和薬品) | ・10mg:1,300円(1錠) ・20mg:1,400円(1錠) |
| タダラフィル錠CI「サワイ」(沢井製薬) | ・10mg:1,400円(1錠) ・20mg:1,500円(1錠) |
ジェネリックであれば1錠1,300円から処方できます。メガリスの個人輸入で偽造品のリスクを負うよりも、国内承認の正規品を適正な価格で手に入れるほうが、結果的にはコストパフォーマンスにも優れています。
まとめ:メガリスではなく国内承認のタダラフィルでED治療を
メガリスの有効成分タダラフィルは最長36時間の効果を持つ優れたED治療薬の成分ですが、メガリス自体は国内未承認薬です。通販で出回るED治療薬の約40%は偽造品であり、副作用被害救済制度の対象外にもなります。
国内承認のタダラフィル錠なら同じ効果が1錠1,300円から得られます。リブラクリニックでは来院不要で処方に対応していますので、まずはお気軽にご相談ください。
当院で取扱の薬品
当院では国内正規品の日本新薬株式会社のシアリス錠を処方しております。処方や服用方法に関して詳しくは下記ページをご覧ください。
シアリスで得られるすごい効果とは?効果や副作用、服用方法について解説【医師監修】
また、シアリスにはジェネリック薬品のタダラフィル錠(シアリスジェネリック)があり、取り扱いしております。処方や服用方法に関して詳しくは下記ページをご覧ください。
当院で取扱のシアリスジェネリック(タダラフィル錠)(東和薬品株式会社/沢井製薬株式会社)
当院では電話での問診にてオンライン診療を実施しております。来院不要でかかる費用はお薬代と送料のみですので、お気軽にご相談ください。



